こんにちは、けんです!
正直に告白します。自分は「片付けができない人間」でした。
学生時代から部屋が散らかっている。机の上はプリントの山。「片付けなさい」と言われるたびに「後でやる」と先延ばし。これが30年続いていました。
在宅ワークを始めた直後も同じ。デスクの上にはコーヒーカップ3つ、使いかけのメモ帳5冊、ケーブル8本、レシートの束、スマホのケース(なぜ)——カオスでした。
でもある日、デスクの写真を撮ってSNSに上げようとしたとき、「これは人に見せられない」と気づいた。そこから3日間かけてデスクを整理し、ビフォーアフターを記録しました。
この記事では、片付け苦手な自分が「散らかりデスク」を「スッキリデスク」に変えた具体的な手順と、リバウンドしないための3つのルールを紹介します。
Before:散らかりデスクの実態
デスク上にあったもの(全部で23個)
自分が整理前のデスクの上にあったものを全部ピックアップしたら23個ありました。
- コーヒーカップ 3個(うち1個は3日前のもの)
- メモ帳 5冊(うち3冊は白紙のまま)
- ボールペン 7本(うち4本はインク切れ)
- USBケーブル 4本(何に使うか不明なもの2本含む)
- レシート 12枚
- スマホケース 1個(1年前に変えた旧ケース)
- 輪ゴム 3個
- ポストイット 2束
- クリアファイル 4枚(中身なし)
- その他:飴の包み紙、名刺(誰のか不明)、クリップ大量
冷静に見ると、作業に必要なものは2〜3個しかない。残りの20個は「なんとなく置いたもの」でした。
なぜ散らかるのか
自分の場合、散らかる原因は3つでした。
①「一時置き」が永久置きになる: 帰宅→ポケットの中身をデスクに出す→「後で片付ける」→そのまま。これが毎日繰り返され、デスクが「一時置き場」から「永久保管庫」に変化。
②「捨てる判断」を先延ばしにする: インク切れのペンを「まだ使えるかも」と放置。レシートを「後でまとめる」と放置。判断の先延ばしがモノの蓄積に直結する。
③ 収納場所を決めていない: ペンの定位置がないから、デスクのあちこちに散らばる。収納場所が決まっていなければ、片付けようがない。
整理の手順:3日間でやったこと
DAY1:全部出す(1時間)
デスクの上に置いてあるもの全てを段ボール箱に入れる。デスクをカラの状態にする。この瞬間のスッキリ感は快感です。
次に段ボールの中身を3つに分類:
- 使う: 毎日〜週1回使うもの → デスクに戻す
- 保管: 月1回以下だが必要 → 引き出しorワゴンに収納
- 捨てる: 不要なもの → ゴミ箱
自分の場合、23個中「使う」は5個、「保管」は6個、「捨てる」は12個でした。半分以上がゴミだった。
DAY2:定位置を決める(30分)
「使う」5個にそれぞれ定位置を決める:
- ペン2本 → ペン立て(デスク右奥)
- メモ帳1冊 → キーボード右横
- ポストイット → モニターの台座横
- コースター → キーボード左横
ルール: 定位置を決めたら「使ったら戻す」を徹底する。これが最も重要。定位置がないから散らかる。定位置があれば「戻す先」が明確なので迷わない。
DAY3:ケーブルを隠す(1時間)
デスクの上に見えるケーブルを減らす。ケーブルトレー(1,500円)をデスクの天板裏に取り付け、ケーブル・充電器・電源タップをトレーに収納。
Before: デスク上にケーブル8本が見える状態
After: デスク上に見えるケーブルは2本だけ(モニター用・キーボード充電用)
ケーブルが見えなくなるだけで、デスクの印象が劇的に変わります。友人にビフォーアフターの写真を見せたら「別のデスクかと思った」と言われました。
After:スッキリデスクの効果
効果①:作業開始が速くなった
散らかったデスクだと、仕事を始める前に「まず片付けなきゃ」となり、開始が遅れる。スッキリデスクなら座った瞬間にPCを開いて作業開始できます。
自分の計測では、朝の「座ってからタスクに着手するまでの時間」が15分→3分に短縮。1日12分の節約。月に換算すると4時間の節約です。
効果②:集中力が上がった
プリンストン大学の研究で「散らかった環境は集中力と情報処理能力を低下させる」ことが確認されています。
体感としても、視界にモノが少ないと「目の前のタスク」に意識が集中しやすくなりました。デスクの上がPC・モニター・キーボード・マウスだけだと、他に目が行く先がない。
効果③:「片付けた自分」への自信
片付け苦手な人間が30年ぶりにデスクを整理できた——この小さな成功体験が自信になりました。「自分でもできるんだ」と思えたことが、仕事のパフォーマンスにもプラスに作用したと感じています。
リバウンドしないための3つのルール
ルール①:1日1回「退勤前リセット」
毎日17時30分に「デスクを朝の状態に戻す」リセットタイム。所要時間2分。使ったペンを定位置に戻す→コップをキッチンに戻す→デスクの上を拭く。
自分は半年間このルーティンを続けていますが、一度もリバウンドしていません。「2分のリセット」が最強の散らかり防止策です。
ルール②:「1 in 1 out」ルール
デスクに新しいモノを1つ置いたら、1つ減らす。デスクマットを買ったら古いマットを捨てる。新しいペンを1本追加したら、古いペンを1本処分。
このルールで「デスクの上のモノの総数」が増えない。自分はこのルールを徹底しており、デスク上は常に5個以下を維持しています。
ルール③:月1回の「5分見直し」
月に1回、デスクの上と引き出しの中をチェック。「1ヶ月間一度も使わなかったもの」があれば処分を検討する。
自分は月初の日曜日にこのチェックをしています。5分で終わるので負担ゼロ。これで「いつの間にかモノが増えている」問題を防いでいます。
まとめ:片付け苦手でも3日で変われる
3日間のアクションプラン
- DAY1: 全部出す → 使う/保管/捨てるに分類(1時間)
- DAY2: 定位置を決める(30分)
- DAY3: ケーブルを隠す(1時間+ケーブルトレー1,500円)
リバウンド防止の3ルール
1. 毎日の退勤前リセット(2分)
2. 1 in 1 outルール
3. 月1回の5分見直し
デスク整理の詳しい手順はこちら。

ケーブル整理術はこちら。


