こんにちは、けんです!
「梅雨の在宅ワーク、なんかだるくない?」
——6月に入ると、毎年この感覚に襲われます。
気温はそこまで高くないのに、なぜか体が重い。集中力が続かない。なんとなくイライラする。
原因は湿度です。
室温が25℃でも、湿度が70%を超えると体感温度は28〜30℃相当。しかも、湿度が高いと自律神経が乱れやすくなり、集中力の低下やだるさの原因になります。
この記事では、梅雨の在宅ワークを快適にする湿気対策5選をまとめました。
自分は去年の梅雨時期、デスクに置いた除湿剤だけで対策したつもりが、キーボードのベタつきが取れずに困りました。結局、USB卓上扇風機で空気を循環させる方法に変えてから、体感の不快感がかなり軽減。湿度対策は「空気を動かす」のが一番効果的でした。
なぜ梅雨の在宅ワークがつらいのか|湿度と生産性の関係
人間が快適に作業できる湿度は40〜60%。
梅雨時期の室内湿度は平均70〜80%。明らかに「不快ゾーン」に入っています。
湿度が高いと起きる問題は3つ。
- 体感温度の上昇:エアコンの設定温度を下げても、湿度が高いと涼しく感じない。「除湿」のほうが効果的な場面が多い
- カビ・ダニのリスク:デスク周りの書類やファブリック(チェアの座面など)にカビが生えることがある
- 集中力の低下:湿度70%以上で注意力が約15%低下するという研究データもある
コンビニやカフェが「涼しくて居心地がいい」と感じるのは、温度だけでなく湿度が適切に管理されているから。
自宅のデスク周りでも同じ環境を作ることができます。
対策①:除湿機でデスク部屋の湿度を50%に保つ
最も効果的な対策は、除湿機の導入です。
エアコンの「ドライモード」との違い:
- エアコンのドライ:部屋全体を冷やしながら除湿。寒くなりすぎることがある
- 除湿機:室温を下げずに湿度だけを下げる。梅雨時期はこちらが最適
選ぶポイント:
- コンプレッサー式:電気代が安い。夏場に強い。ただし動作音がやや大きい
- デシカント式:冬でも使える。静音。ただし電気代がやや高い
- ハイブリッド式:両方の良いところ取り。価格は高め(2万円〜)
6〜8畳のワンルームなら、1万円前後のコンプレッサー式で十分。
自分はこれを導入してから、梅雨時期の「なんかだるい」がかなり軽減されました。

対策②:サーキュレーターで空気を回す
除湿機がなくても、サーキュレーターで空気を循環させるだけで体感は変わります。
湿気は空気が滞留している場所にたまりやすい。特にデスクの下や壁際は湿度が上がりやすいポイントです。
サーキュレーターをエアコンの対角線上に置いて、冷気を循環させるのが基本の使い方。
- 価格帯:3,000〜8,000円
- 静音モデルがおすすめ(Web会議中も使えるように)
- 首振り機能があると便利
エアコンとサーキュレーターの併用で、設定温度を2℃上げても同じ涼しさを感じられます。
対策③:デスク周りの除湿グッズ(手軽&低コスト)
「除湿機は大げさ」という人は、デスク周りだけピンポイントで対策する方法もあります。
- 除湿シート:引き出しやデスク下に敷く。湿気を吸収してカビを防ぐ(500〜1,000円)
- 珪藻土トレー:コースターとして使えば、飲み物の結露がデスクに広がるのを防止(500〜800円)
- 置き型除湿剤:デスクの端や棚に置いておくだけ。2〜3ヶ月で交換(3個セット500円程度)
小さな対策の積み重ねでも、デスク周りの快適さはかなり変わります。
対策④:衣類の湿気対策|部屋干しの影響を最小限にする
梅雨時期は部屋干しが増えますよね。
部屋干しの洗濯物は、1回分で約500mlの水蒸気を放出すると言われています。
デスクと同じ部屋に干している場合、湿度が一気に上がります。
対策はシンプル。
- デスクがある部屋では部屋干しをしない:別の部屋に干す
- 浴室乾燥を使う:部屋の湿度に影響を与えない
- 部屋干し用除臭剤を併用:生乾き臭が集中力を削る原因になる
「デスクの部屋」と「洗濯物の部屋」を分けるだけで、かなり違います。
対策⑤:PCの湿気対策|結露と静電気に注意
忘れがちですが、PCも湿気の影響を受けます。
- 内部結露:冷房の効いた部屋から暑い部屋にPCを移動すると、内部に結露が起きることがある。起動直後に動作が不安定になる原因
- 静電気:湿度が低いと起きやすいイメージだが、湿度が高すぎても接点不良の原因に
- キーボードのベタつき:湿度が高い日はキータッチが重くなることがある
対策は:
- PCの移動時は温度差を小さくする
- デスク周りの湿度を50〜60%に維持する
- キーボードを定期的にウェットティッシュで拭く
まとめ:梅雨の在宅ワークは「湿度管理」が鍵
5つの対策をまとめると:
- 除湿機:根本的な湿度コントロール(1万円〜)
- サーキュレーター:空気の循環で体感改善(3,000〜8,000円)
- デスク周りの除湿グッズ:手軽に始められるピンポイント対策(500〜1,000円)
- 部屋干しの分離:デスクの部屋の湿度を上げない工夫(0円)
- PCの湿気対策:機器の不具合を予防(0円)
「梅雨だからしょうがない」と我慢するのではなく、「湿度を管理する」という発想に切り替えるだけで、6月の仕事効率がかなり変わります。


おまけ:湿度計を1つ買うだけで意識が変わる
デスクに湿度計を置くことを強くおすすめします。「今、湿度何%?」を体感で判断するのはほぼ不可能。
1,000円前後のデジタル温湿度計をデスクに置くだけで、「70%超えてる、除湿機つけよう」と判断できるようになります。
SwitchBotの温湿度計ならスマホで外出先からも確認可能。帰宅前にエアコンを遠隔ONにできて、帰った瞬間から快適です。


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