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「毎日座りっぱなしで作業しているから、夕方になると腰や肩がつらいんです…」
「電動昇降デスクを使ってみたいけれど、種類がたくさんあってどれを選んだらいいかわかりません…」
在宅ワークでずっと同じ姿勢のまま作業していると、体も固まってしまって作業しにくくなってしまうことありますよね。自分がおすすめするのは、やっぱり「電動昇降デスク」です。
ただ、同じ電動昇降デスクでも、いちばん低くしたときの高さは20cm以上も違うんです (この記事で紹介する7台の公式の仕様・2026年10月)。体に合う1台なら、夕方に腰や肩がつらくなっていた座りっぱなしの1日を、疲れたら立って続けられる1日に変えられます。
電動昇降デスクは普通の机と比べて大きくて高い買い物なので、買ってから「別のにすればよかった」と失敗したくないですよね。
リモートワーク歴6年で毎月300点以上のリモートワーク用品を調べていて、実際にFLEXISPOTのE1を半年ほど使っている自分が、座る高さや載せる重さといった選び方と、FLEXISPOT・山善・ニトリなどの中から、こういう人にはこれというおすすめ7台をお伝えします!
在宅ワーカーのための「電動昇降デスク」の魅力
電動昇降デスクが来ると、在宅の1日の過ごし方が変わります。疲れたら立つ。眠い午後に立つ。体に合う高さで座る。自分はE1を同じ部屋で使っていますが、Web会議をしていても音を指摘されたことは一度もなく、こうした切り替えを音を気にせずできています。そんな毎日を作ってくれる魅力を、3つに分けてお伝えします。
ボタン1つで座る・立つを切り替えられる
長時間座りっぱなしで作業していると、腰や肩に負担がかかって意外と疲れてくるんですよね。電動昇降デスクなら、つらくなってきたところでボタンを押すだけで立った姿勢に切り替えて、そのまま続きができます。
自分も以前は座りっぱなしで腰がつらかったのですが、1日のうち1〜2時間ほど立つようにしてからはかなり楽になったんです。

午後の眠い時間に立って作業できる
お昼ご飯を食べた後の午後って、どうしても眠気が出てきて作業に集中できなくなってしまうことありますよね。自分の場合も、14時ごろの集中力が切れやすい時間帯に立って作業するようにすると、気分が切り替わって助かっています。
立ちながらパソコン作業ができると、気分転換のためにわざわざ席を離れなくても作業を続けられるのがありがたいです。

机の高さを体に合わせられる
普通の机だと、高さが合わなくても、椅子のほうで我慢するしかないんですよね。電動昇降デスクなら、座るときも立つときも、肘が直角になるちょうどいい高さに机のほうを合わせられます。
自分の体に机の高さをぴったり合わせられるので、長時間のデスクワークでも疲れにくい姿勢を保ちやすいです。
普通のデスクのままでもいい人
とはいえ、電動昇降デスクをすすめている自分でも、全員に買い替えてほしいわけではありません。たとえばFLEXISPOTのE7は、脚のフレームだけで32.3kgあります (公式の仕様・2026年10月)。置く場所や1日の過ごし方によっては普通の机のままでも困らないので、次の3つに当てはまるかを先に確かめておきましょう。
置く場所の近くにコンセントがない人
電動昇降デスクはモーターで動くので、電源コードをコンセントにつなぐ必要があります。置きたい場所の近くにコンセントがないと、部屋を横切る延長コードに、毎日足を引っかけないか気をつかうことになってしまうんですよね。
配線をきれいに伸ばせる場所がない場合は、電源が要らない普通のデスクのほうが使いやすいこともあります。
机を頻繁に動かす人
部屋の模様替えを頻繁にする人や、作業内容に合わせて机の位置をしょっちゅう動かしたい人も注意が必要です。たとえばFLEXISPOT E7のAmazonの商品ページでは、重さについての声37件のうち31件が「重い」という声でした (2026年10月)。
普通の机のように1人で手軽に引きずって場所を変えるのは大変なので、決めた場所に据え置きで使う環境でないと負担になってしまいます。
立って作業する時間を作れなさそうな人
電動昇降デスクの良さは立ち作業と座り作業を切り替えられる点にありますが、立ち作業をほとんどする予定がない人もいますよね。「机の高さを一度合わせたら、ずっと座ったまま動かすことはなさそう」という場合は、普通の机でも問題ありません。
普通のデスクのままでいいか迷う人は、下の記事で紹介しています。

電動昇降デスクの選び方は4つ
とはいえ、いざ選ぼうとすると種類が多くて、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。たとえば載せられる重さだけでも、この記事で紹介する7台の中で2倍以上の差があります (公式の仕様・2026年10月)。自分の机の使い方に当てはめながら、選び方を4つ、順番に見ていきます。
座って使う高さまで下がるか
電動昇降デスクというと立つときの高さが気になりますが、1日の中で長いのは、たいてい座っている時間ですよね。座ったときに机が高すぎると、肩に力が入って作業しにくくなるので、まずは机がいちばん下まで下がったときの高さを確かめておきましょう。
小柄な人や、椅子の座面を低めにして座りたい人は、最低の高さが60cm前後までしっかり下がるモデルを選んでおくのが安心です。身長が高い人の場合は、立ったときに肘が曲がりすぎないよう、上限の高さも足りているか確かめておきましょう。

天板の大きさ
毎日の作業でどんなものを机の上に広げるかによって、必要な天板の広さも変わってきます。ノートPCだけでなく外部モニターを置いて作業するなら、画面との距離をしっかり取るために奥行が70cmほどあると作業が楽になります。
天板を広くすると作業スペースは快適になりますが、その分だけ部屋の場所も取ってしまうんですよね。部屋に運び込んでから困らないように、メジャーを使って置くスペースの広さを事前に測っておくのが大切です。

載せるものの重さ
今の机の上をそのまま移せない机を選ぶと、モニターを減らすか、買い直すかになってしまいますよね。ノートPC1台だけで作業するなら手頃なモデルでも十分ですが、大きな外部モニターを2枚以上並べたり、重いデスクトップPC本体を机の上に置いたりするなら、次の1点だけは確かめておきましょう。
機材が重くなるときは、脚の左右それぞれにモーターが付いているデュアルモーター仕様で、耐荷重にしっかり余裕があるものを選ぶと安定して動かせます。
高さの記憶と障害物検知
立ちたくなるたびにボタンを押し続けて高さを合わせるのが面倒だと、だんだん立たなくなって、ただの机になってしまいがちです。好みの高さを登録してボタン1つで呼び出せる高さ記憶機能があれば、立ちたいと思ったときにすぐ立てます。
また、机を下げている最中に椅子や棚などの物にぶつかったときに自動で止まる障害物検知機能が付いていれば、部屋の中で子どもやペットが近くにいる場合でも安心感を持って使えますね。
おすすめの電動昇降デスク7選
「結局、どれがいいの?」と思いますよね。7台の中には、Amazonで6,000件を超える評価がついている手頃な1台もあれば、近くのお店で実物を触ってから買える1台もあります (評価の数はサイズ違いを合わせた数・2026年10月)。こういう人にはこれ、という形で1台ずつ紹介します。
迷ったら、モニター2枚以上も載せられる「FLEXISPOT E7」
「機能もしっかりしていて、重い機材も安心して載せられる頑丈な机を選びたい」と迷っている人におすすめなのが、公式でも売れ筋の「FLEXISPOT E7」という機種。低めに座る人の机にも、モニターを並べる人の机にもなれる、迷ったときの1台です。
脚ごとにモーターがあって、耐荷重は125kgまで。机は58cmまで下がるので、座面を低めにして作業したい人でも楽な姿勢で座れます。大型のモニターを2枚並べても、座る・立つを毎日切り替えたい人には、まずこの1台がおすすめです。

【モニター2枚以上・重い機材を載せるなら】
FLEXISPOT E7 電動昇降デスク
モーター2基・耐荷重125kg・高さ58〜123cm。高さの記憶・ロック・障害物検知つき(公式)。
初めてで、ノートPCとモニター1〜2枚なら「FLEXISPOT EF1」
「電動昇降デスクを使ってみたいけれど、まずは手軽なモデルから試してみたい」と考える人におすすめなのが「FLEXISPOT EF1」という機種。自分もE1を半年ほど使っていて、ノートPCと外部モニターを置いて作業していますが、気になる揺れはほとんどなく、日々の仕事でとても快適に使えています。
耐荷重は70kgで、ノートPCとモニターの机なら十分。高さ記憶機能や障害物検知機能も付いているので、初めてでも迷わず使えます。
FLEXISPOTのモデル選びは下の記事で紹介しています。

手頃な1台で、座りっぱなしの毎日に立つ時間を入れてみたい人には、EF1がおすすめです。
【初めての電動昇降デスクに】
FLEXISPOT EF1 電動昇降デスク
モーター1基・耐荷重70kg・高さ69.5〜112cm。高さの記憶と障害物検知つき(公式)。
小柄な人や、低めに座りたい人には「山善 EHD-1270」
「一般的な机だと高さが合わなくて、肩や腕が疲れてしまう」と悩んでいる人におすすめなのが、国内メーカー山善の「EHD-1270」という機種。机が57cmまで下がるので、小柄な人や、座面を低くして床に足をつけて座りたい人でも、肩に力が入らない高さで作業できます。
ぶつかると止まるセンサーも付いていて、メーカーの保証期間も5年と長く用意されています。小柄でも座る時間を楽に過ごせる机を、国内メーカーの安心感と一緒に選びたい人にはこの1台です。
【小柄な人・低めに座りたいなら】
山善 電動昇降デスク ハイエンドモデル EHD-1270
高さ57〜117cmまで低く下がる。モーター2基・耐荷重80kg・高さを4つ記憶・保証5年(公式)。
店で見てから買いたい人には「ニトリ UP002」
「通販で大きい家具を買うのは不安だから、実物を触って確かめてから決めたい」という人におすすめなのが「ニトリ UP002」という機種。お近くのニトリ店舗で実物のサイズ感や動く様子を確認できるのが大きな魅力です。
天板の角が丸く、カップホルダーや天板裏のケーブルトレーも付いているので、飲み物もケーブルも、机の上を散らかさずに置けます。
衝突感知センサーや高さの記憶も付いていますが、耐荷重は60kg、保証期間は1年と控えめです。ノートPC中心の机なら、店で確かめて納得した1台で、届いてからの「思っていたのと違う」を防げます。
狭い部屋でふだんは小さく使いたい人には「サンワダイレクト 100-ERD038M」
「部屋が狭いから普段はコンパクトにしておいて、必要なときだけ広く使いたい」という人におすすめなのが「サンワダイレクト 100-ERD038M」という機種。ふだんは幅約96.8cmのコンパクトな机で、資料を広げたいときだけ120cmに広げられるので、狭い部屋でも、広い机で作業する時間が手に入ります。
天板の一部を斜めに傾けたり、引き出しにしまったりもできるので、メモを書く作業もしやすいのが特徴です。
総耐荷重は約50kgと控えめで保証期間は1年となっているため、重い機材を置くというよりは、ノートPC中心で、狭い部屋でも広げて使える机がほしい人におすすめです。

【狭い部屋でふだんは小さく使うなら】
サンワダイレクト 電動昇降デスク 100-ERD038M
天板が約97cmから120cmに広がり、一部が傾く。引き出しつき・高さを4つ記憶・障害物検知(公式)。
ゲームや床に座って使う人には「Bauhutte BHD-1400FA」
「椅子だけでなく、床に座って座椅子でも作業やゲームをしたい」という人におすすめなのが「Bauhutte BHD-1400FA」という機種。最低高が床から50cmまで下がる設計になっていて、座椅子を使った低い姿勢から立ち姿勢まで対応できます。
専用の天板は横140cmと広く、ゲーム機材やモニターを並べても窮屈になりにくいです。
ただし、最高でも101cmまでしか上がらないため、身長が高い人が立って作業する際には高さが足りなくなる場合がある点と、天板が別売りになっている点には気をつけましょう。床に座る時間も、椅子に座る時間も、立つ時間も1台で切り替えたい人には、この7台の中でほかにない1台です。

【ゲームや床座りでも使うなら】
Bauhutte 電動スーパーゲーミングデスク BHD-1400FA(脚部)
床から50〜101cmまで動き、座椅子でも使える。モーター2基・高さを4つ記憶・衝突防止。天板は別売り(公式)。
まず手頃に電動を試したい人には「ErGear」
「とにかく出費を抑えて、手軽に電動昇降デスクを試してみたい」という人におすすめなのが、Amazonの売れ筋となっている「ErGear」の電動昇降デスク。Amazonでは過去1か月で200点以上買われていて (2026年10月の表示)、出費をおさえたまま、座りっぱなしの1日に立つ時間を足せます。
耐荷重は80kgあり、高さも4つまで覚えさせられるので、ノートPCとモニターの机で座る・立つを切り替えるには十分です。
ただ、モーターの仕様や保証内容の詳細は購入前に販売ページでしっかり確かめておきましょう。まずは出費をおさえて、立って仕事をする毎日を試してみたい人には、この1台がおすすめです。
【まず手頃に電動を試すなら】
ErGear 電動 オフィスワークテーブル 昇降式デスク(幅120)
高さ72〜118cm・耐荷重80kg・高さを4つ記憶(販売ページ)。Amazonのレビュー数が多い売れ筋。
買う前に気をつけること
FLEXISPOTの場合、届いた商品が壊れていたり部品が足りなかったりしたときも、連絡できるのは届いてから5営業日以内です (公式の特定商取引法の表示・2026年10月)。届いてから慌てないように、組み立て・揺れ・返品の3つを、買う前に知っておきましょう。
組み立ては重い
電動昇降デスクは頑丈な金属パーツでできているため、届いた荷物や組み立て中の本体がかなり重いです。自分も1人で組み立てましたが、完成までに1〜2時間ほどかかり、特に天板を取り付けた本体をひっくり返して起こすところがきつかったです。
ケガを防ぐためにも、組み立て作業は2人以上で行うのがおすすめ。FLEXISPOTの公式サイトで購入できる場合は、スタッフが搬入から設置、段ボールの回収まで行ってくれる有料の「家財おまかせ便」をデスクと同時に申し込むこともできます。大変なのは組み立ての日だけなので、そこを人に任せれば、あとはボタン1つで座る・立つを切り替えるだけです。

高くすると少し揺れることがある
「高くすると揺れるのでは」と気になりますよね。支柱を高く伸ばすと、下げているときより少し揺れを感じやすくなるのは本当ですが、自分が半年使っている範囲では気になる揺れはほとんどありません。
キーボードを強く叩いたり、重いモニターをアームで浮かせていたりすると、揺れが伝わることもあります。大型モニターを何枚も載せる場合や、揺れを抑えたい場合は、脚を2つのモーターでしっかり支えるデュアルモーターのモデルを選ぶと、立っている間も作業に集中しやすくなります。
返品の条件を先に確かめる
届いてから「部屋に入らなかった」と気づいても、メーカーによっては、自分の都合では返品できません。
例えばFLEXISPOTの場合、商品に不具合があったときは交換や返品に対応してもらえますが、「イメージと違った」といった購入者都合での返品は受け付けられていません。
ほかのメーカーやショップで購入する場合も、届いてから困らないように、返品の条件を事前に確かめておきましょう。
よくある質問
手動と電動はどちらがいいですか?
毎日こまめに座ったり立ったりを切り替えたいなら、ボタンひとつで動く電動タイプがおすすめです。手動でハンドルを回すタイプは、高さを変えるたびに少し手間がかかります。
電源コードをつなぐのが難しい場所でない限り、作業姿勢をスムーズに変えられる電動を選んでおくと長続きしやすいです。
天板だけ後から変えられますか?
対応しているサイズや厚みの条件を満たしていれば、別の天板に付け替えることも可能です。例えばFLEXISPOTの場合は、天板の厚みが2cm以上あり、フレームの対応サイズに収まるものであれば好みの板を取り付けられます。
ほかのメーカーの機種については、天板の取り外しが可能かどうか公式の仕様欄をあらかじめ確かめておくと安心です。
FLEXISPOTは怪しくないですか?
海外発のブランドでCMなどをあまり見かけないため不安に感じる人もいますが、公式サイトや大手通販サイトに公式ストアを構えて広く展開されています。国内向けの保証規定や問い合わせ窓口もしっかり用意されており、自分も半年間問題なく使えています。
詳しい評判や使ってみた感想は下の記事で紹介しています。

買う前のチェックリスト
- 部屋にデスクを置くスペースをメジャーで測ったか → 設置場所と搬入経路を事前に確認
- 載せる機材の重さが耐荷重に収まっているか → ノートPC中心なら手頃なモデル、重い機材なら頑丈なモデル
- 立ち作業と座り作業の両方の高さが昇降範囲に入っているか → 自分の身長に合った範囲を選ぶ
- 届いたときの重い荷物を2人以上で運べるか → 不安なら注文時に組立サービスを検討
- 万が一の初期不良に備えて購入先を確認したか → 公式ストアや正規の窓口を選ぶ
- 設置場所の近くに電源コンセントがあるか → コードが無理なく届くか確認
当てはまる項目を見ていけば、自分に合う1台が決まります!
まとめ:こんな人には、この1台
迷ったら、低めに座る人にも、機材が多い人にも合わせやすい「FLEXISPOT E7」がおすすめです。
体と部屋に合う1台を選べば、夕方まで座りっぱなしでつらかった1日に、疲れたら立つという選択肢が加わります。下の「こういう人にはこれ」から、自分に合う1台を選んでみてください。
- モニター2枚以上を載せて安定して使いたい人 → FLEXISPOT E7 電動昇降デスク
- ノートPC中心で手軽に始めてみたい人 → FLEXISPOT EF1 電動昇降デスク
- 小柄な人や、低めに座って作業したい人 → 山善 電動昇降デスク ハイエンドモデル EHD-1270
- お店で実物を見てから買いたい人 → ニトリ 電動昇降デスク UP002
- 狭い部屋で天板のサイズを変えて使いたい人 → サンワダイレクト 電動昇降デスク 100-ERD038M
- 床に座椅子を置いてゲームや作業をしたい人 → Bauhutte 電動スーパーゲーミングデスク BHD-1400FA(脚部)
- まずは出費を抑えて電動を試してみたい人 → ErGear 電動 オフィスワークテーブル 昇降式デスク(幅120)
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