※この記事には広告・プロモーションが含まれています
「ラグカプテンにモニターアームを付けたいけど、天板が割れないか心配…」
「中が空洞って聞いて、付けていいのか分かりません…」
作業机の上を広く使おうとしてモニターアームを調べたのに、机が壊れてしまわないか不安になってしまうことありますよね。自分がおすすめするのは、やっぱり「補強プレート」を挟んで付ける方法です。
SNSでは、割れた天板の中から紙のハニカムが出てきた写真が話題になったこともあります (ラグカプテンと同じく中が紙のハニカムになっている、IKEAの別の天板です)。それでも、補強プレートの選び方と付ける場所を押さえておけば、天板にかかる負担を小さくしたまま、買い替えずにモニターを浮かせて、机の上を広く使えるんです。
せっかく買った机を傷つけたり壊したりしたくないのに、何を基準に選んでどう取り付けたらいいのか分からないですよね。
リモートワーク歴6年で毎月300点以上のリモートワーク用品を調べていて、在宅ワークを始めたころに、ラグカプテンに補強プレートを挟んでアームを使っていた自分が、どんな補強プレートを天板のどこに挟めばいいか、こういう人にはこのプレートというおすすめ、アームをやめておいたほうがいい使い方までお伝えします!
ラグカプテンにそのまま付けるのが不安な理由
IKEA公式サイトのレビューにも、ハニカムの天板なのでクランプには補強板が必須、と書いている購入者がいます。どうしてそこまで言われるのか、天板の中身と、IKEA公式の注意書きから見ていきます。
天板の中は紙のハニカム
ラグカプテンの天板は、一枚の木の板ではありません。公式の素材欄を見ると、表面の繊維板や周りの枠のパーティクルボードの内側に、ハニカム構造ペーパーパッキングという紙の素材が詰まっています。
中が紙の構造になっているため、狭い場所に強い力が加わると天板がつぶれやすいんですよね。

IKEA公式は「モニタースタンドには向かない」と書いている
公式の注意書きには、家庭用として開発された天板で、モニタースタンドの設置には向かないという案内があります。天板全体の最大の均等荷重は50kgとなっていますが、狭い範囲に15kgを超える集中荷重をかけないようにと書かれているんですよね。
モニターアームは、アームとモニターの重さを机の端の狭い面積で支えるので、重さが一か所に集中しやすいんです。
天板の厚みはアームのクランプに合う
ラグカプテンの厚みは3.4cm(34mm)あります。定番のモニターアームであるエルゴトロンLXのクランプ対応の厚みは10〜60mmなので、挟む厚み自体は範囲に収まります。
取り付けで問題になるのは厚みではなく、狭い一点に重さと力が集中することなんですよね。裏を返せば、その力を広い面に逃がしてあげることが、ラグカプテンのまま机を広く使うためのカギになります。
補強プレートを挟んで付ける
付け方を間違えて、クランプの跡で天板をへこませてしまうと、IKEAに返品できなくなるかもしれません。お客さん側でついた傷や跡がはっきりある商品は、返品できない決まりがあるからです (IKEA公式)。板の選び方・付ける場所・モニターの重さ・ねじの締め方の4つを押さえれば、天板を傷めにくい付け方で画面を浮かせられるので、順番に見ていきます。
大きいスチールのプレートを選ぶ
アームを取り付けるときは、天板を上下から挟み込む補強プレートを用意してください。ハニカム構造の天板に使うなら、なるべく面積の大きいスチール製の板を選ぶのがおすすめです。
天板に接する面積を広げてあげることで、狭い場所に集中する力を全体へ分散させやすくなります。

天板の奥の端で、脚の近くに付ける
取り付ける場所は、天板の奥の端で、できるだけ脚に近い位置にするのが安心です。天板の端のほうには枠となるパーティクルボードが入っていますし、脚の近くのほうが重さを支えやすいんですよね。
中央付近に取り付けると天板がしなりやすくなるため、支えがある端側に寄せて設置してみてください。
まずは軽めのモニター1枚から
最初は無理をせず、軽めのモニター1枚の構成から試してみるのが安心です。自分も以前ラグカプテンを使っていたころ、補強プレートを挟んでモニターアームを取り付けていましたが、使っていた間に天板がへこむことはありませんでした。
重さを抑えた構成にしておけば、天板への負担を小さく抑えられます。
ねじを締めすぎない
机を固定しようとして、クランプのねじを力いっぱい締めすぎないことも大切です。中の素材が紙なので、強く締め込みすぎるとそれだけで表面を傷めたりへこませたりしてしまうことがあります。
ガタつかない程度にしっかり固定できたら、それ以上無理に締め込まない力加減でOK。
こういう人にはこの補強プレート
とはいえ、補強プレートはAmazonだけでも、3,000件を超える評価がついた売れ筋から国内メーカーのものまでそろっていて、どれを選べばいいか迷ってしまうんですよね (2026年10月)。そこで、板の大きさ・ほかの机での使い回し・メーカー・手頃さの4つから、こういう人にはこのプレート、という形でご紹介します!
いちばん大きい板で力を広げたい人には「HUANUO HNDA1」
できるだけ広い面積でしっかり力を分散させたい人には「HUANUO HNDA1」がおすすめ。上のプレートのサイズが280×180mmと、定番の中でもかなり大きなサイズになっているのが特徴です。
今回の候補でいちばん広い板で力を受け止めてくれるので、天板のへこみの心配を減らしながら、画面を浮かせた広い机で仕事ができます。
【ハニカムの天板に大きい板を挟むなら】
HUANUO モニターアーム補強プレート HNDA1
大きいほうのプレートが280×180mm・厚さ2.5mm。今回の候補でいちばん面積が広い(販売ページ)。
グロメットにも使いたい人には「エレコム DPA-RP01BK」
ほかの机でグロメット固定にも使い回したい人には「エレコム DPA-RP01BK」がおすすめ。クランプ固定とグロメット固定の両方に対応した設計になっています。
机を買い替えても同じプレートを使い回せるので、画面を浮かせた作業環境を、そのまま次の机へ持っていけます。プレートの大きさは約190×153.5mmで、手に入りやすい定番です。
【クランプにもグロメットにも使うなら】
エレコム ディスプレイアーム取付補強プレート DPA-RP01BK
大きいほうが約190×153.5mm・厚さ2.4mm。クランプ式とグロメット式の両方に対応(公式)。
国内メーカーのものがいい人には「サンワサプライ CR-LAPLT1BK」
パソコン周辺機器でなじみのある国内メーカーの製品を選びたい人には「サンワサプライ CR-LAPLT1BK」がおすすめ。サイズは200×150mmのスチール製で、机を保護するしっかりした作りになっています。
説明書やサポートを含めて国内のメーカーに任せられるので、取り付けで迷いたくない人でも、安心して取り付けに進めます。
【国内メーカーのスチール板なら】
サンワサプライ モニタアーム補強プレート CR-LAPLT1BK
大きいほうが200×150mmのスチール製。小さいプレートも付いてくる(公式)。
まず手頃に試したい人には「ZepSon」
出費を抑えて手頃に補強プレートをそろえたい人には「ZepSon」がおすすめ。190×150mmの冷間圧延鋼板で作られていて、必要な強度を備えながら手に入れやすい価格帯なのがありがたいです。
まずはこの1枚から始めて、机の上が広くなる使い心地を気軽に試してみるのもアリですよ。
【Amazonの売れ筋で手頃に始めるなら】
ZepSon モニターアーム補強プレート
大きいほうが190×150×2.5mm。滑り止めシートつき。Amazonでレビュー数の多い売れ筋(販売ページ)。
モニターアームはやめておいたほうがいい人
ただ、どんな使い方でもラグカプテンにアームを付けて大丈夫というわけではありません。IKEA公式のレビューには、140×60cmの天板をモニター3台で使っていたら、しばらくして中央がたわんできたという声もあります。天板ごと見直したほうがいい使い方を、2つに分けて見ていきます。
重いモニターや2枚以上を付けたい人
大型の重いモニターや、アームを2本使って複数枚の画面を並べたい人は避けておくのが無難です。モニターの重さとアーム本体の重さを合わせると、公式が注意している15kgの集中荷重に近づいてしまいます。
重い画面を並べたい場合は、しっかりした厚い天板の机や、高さを自由に変えられる電動昇降デスクを検討してみてください。電動昇降デスクのおすすめは下の記事で紹介しています。


グロメットで穴を開けたい人
天板に穴を開けてボルトを通すグロメット固定を考えている人も、ラグカプテンではやめておくのが安心です。中が紙のハニカム構造なので、穴を開けた部分の周りから崩れて強度が落ちてしまいます。
さらにIKEAの公式規定では、穴を開けたり改造したりした商品は365日以内の返品対象から外れてしまうんですよね。机を加工して固定する方法は選ばないのが安全です。
付けるモニターアームの選び方
補強プレートまでそろえたのに、アームが付けられなかったら困りますよね。見ておきたいのは天板の厚みと重さの2つで、重さはモニターだけでなく、アームそのものにもあります。定番のエルゴトロン LXなら、アーム本体だけで約3.6kg。この2つから、付けるアームの選び方を見ていきます。
対応する天板の厚みを確かめる
取り付けるモニターアームを選ぶときは、まずクランプが対応している天板の厚みを確認してください。ラグカプテンの厚みは3.4cmで、上下に補強プレートを挟むと全体で約5mmほど厚みが増します。
クランプが対応する厚みの上限が4cm以上あるアームなら、プレートを挟んでも取り付けられます。
モニターの重さに合うものを選ぶ
載せたいモニターの重さに合わせて、余裕を持ったアームを選ぶことも大切です。定番として使いやすいのは「エルゴトロン LX」という機種。
手を離した位置で画面がぴたっと止まり、使わないときは奥へ逃がせるので、作業に合わせて机の上を広く使い分けられる、というのが購入者の声で多い評価です。公式の仕様では、モニターは3.2〜11.3kgまで対応しています。ほかのアームの特徴や選び方は下の記事で紹介しています。

【長く使える定番のモニターアームなら】
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-224
クランプで付けられる天板の厚みは10〜60mm。モニター3.2〜11.3kgまで・国内正規品は10年保証(公式)。
よくある質問
100均の板で代わりになりますか?
100円ショップの小さな板などで代用するのは避けたほうが安心です。ラグカプテンのようなハニカム構造の天板では、板が小さすぎると十分な強度が得られないという声があります。
天板を長持ちさせるためにも、面積の広い専用のスチール製補強プレートを使ってください。
付けたあとで天板がたわんだら?
もしアームを付けたあとに天板のしなりやたわみが気になったときは、支えとなる脚を1本足す方法があります。中央や奥側にオディリスなどの脚を追加して下から支えてあげると、天板の安定感がぐっと増しますね。
ラグカプテンのほかのことも知りたい
組み立てのしやすさや、普段の作業での使い心地など、机全体の詳しいレビューは下の記事で紹介しています。

買う前のチェックリスト
- 載せるモニターは軽めの1枚になっているか → 重い画面や2枚なら天板を見直す
- アームの重さと画面の重さの合計が15kgを大きく下回っているか → 集中荷重を避ける
- 幅20cm前後の大きいスチール製補強プレートを用意したか → 小さな板での代用は避ける
- クランプの対応する厚みは4cm以上あるか → プレートの厚み約5mm分を計算しておく
- 天板に穴を開けずにクランプで挟む設置になっているか → 穴を開けると強度が落ち返品も不可
- 設置場所は奥側の端で脚に近い位置になっているか → 中央を避けて支えのある場所に付ける
当てはまる項目を確かめておけば、安心してアームを付けられます!
まとめ:ラグカプテンには補強プレートを挟んで付ける
軽めのモニター1枚なら、大きいスチールの補強プレートを挟んで付けるのがおすすめです。天板の中が紙のハニカム構造であることを理解して、広いプレートで力を逃がしてあげれば、手頃なラグカプテンでも机の上を広々と使えます。
ただし、大型の画面を載せたいときや2枚以上のモニターを並べたい場合は、机そのものの強度が必要になります。そのときは無理にアームを付けようとせず、頑丈な天板のデスクや電動昇降デスクを選ぶようにしてみてくださいね。
自分の使い方に合った方法を選んで、快適な作業スペースを作っていきましょう!
【ハニカムの天板に大きい板を挟むなら】
HUANUO モニターアーム補強プレート HNDA1
大きいほうのプレートが280×180mm・厚さ2.5mm。今回の候補でいちばん面積が広い(販売ページ)。
📌 あわせて読みたい




コメント